派遣だから力を抜いてもいい?

「派遣だから仕方ないよね」
たまにそんなことを聞きます。
とあるお店でのサービスが悪いとき、イベントのスタッフの対応が悪いとき、それらのスタッフが派遣社員だった場合。
「派遣だから・・・」と言われてしまうことがあります。
それぐらい、派遣社員は仕事に対して手を抜いて当り前、と思われがちになっています。

派遣会社から派遣されるということは、正社員とは違い、どこか「余所からきた助っ人」というイメージが強いと思います。それは派遣されてきた人も、そう感じることが多いでしょう。
自分が所属する職場だと感じることが難しく、そのために職務を疎かにしがちになります。

しかし、お客様やクライアントからすれば正社員も派遣社員も区別がありません。
その会社に雇われている以上は、その会社の看板を背負っていることを意識したほうがいいでしょう。

派遣社員でも会社が催す飲み会やイベントに参加できることがあります。
自分の職場だと感じづらいときは、飲み会などに参加してみてもいいでしょう。
もちろん、強制ではありませんから断ることはできます。
特に派遣社員だと必要性が感じづらいこともあるでしょう。
そこをあえて参加することで、他の社員たちとコミュニケーションをとり、仲間意識を育むことも大事になります。

派遣社員は助っ人です。
「助っ人」だからこそ、会社は「即戦力」を求めています。
そのため、正社員よりも仕事ができる人が欲しい、というのが企業の本音でもあります。
なぜなら、正社員は少しずつ育てていくことも視野に入れて採用しますが、派遣社員のメリットは欠員を補足するだけではなく、「即戦力」も重要だからです。
「即戦力」がほしいのに、仕事を疎かにされると、会社側としては派遣を利用した意味がありません。

派遣社員は疎外感を感じることもあるでしょう。
だからこそ、手を抜かずに一生懸命に仕事をこなすことでお客様やクライアントからのクレームも減っていくでしょう。

そして、その努力が正社員へのステップアップにもつながりやすくなります。