派遣に登録するということは、決してメリットになるものばかりではない

最近、正社員で働くよりも「派遣」という形で働く方が有利だという記事などをよく目にします。
「都合や希望に合わせて仕事が選べる」、「様々な仕事や職場を経験できる」、「時給が高い」、「残業代が出る」、などが有利だと考えられるメリットの部分になります。
そこで、「都合や希望に合わせて仕事が選べる」という考え方で派遣を使って働いている人が圧倒的に多いような気がします。
たとえば、「17時から毎日ジムに通いたいので残業はしたくない」、「お洒落なオフィスで働きたい」、など正社員の仕事を探すときに条件に出せないようなことまで希望できるのが「派遣」という働き方なのです。
次に、自分のレベルに沿った働き方ができるというのもメリットの一つとなります。
未経験から始めてスキルアップする為に他の仕事にチャレンジするなど、自分の意思でキャリア設定ができるのです。
社員であればある程度の覚悟をもって勤めなければいけませんが、派遣だと契約更新をしながら続けていくことになってきます。
契約という形で働くとなると、自分の好きなタイミングで働き方や仕事内容を変えたりが可能となってくるのです。
最後に、派遣だと一般のOLさんよりも高収入が得られる可能性が高いというものになります。
基本的に、派遣というのはスキルを活かすお仕事となりますので、自ずと時給は高くなる傾向にあるのです。
もちろん、職種や条件などによって変わってはきますが、一般のアルバイトよりも1.5倍近くの時給がもらえるのが普通となっているのです。

派遣で働くデメリットについて

物事には何でもメリットというものが存在すれば、逆のデメリットというものも存在してくるものです。
そこで、派遣で働くデメリットには「収入が一定ではない」、「責任のある仕事を任せられない」、「契約期間というものがあるため雇用が不安定」、というところが挙げられてくるでしょう。
基本的に、派遣という仕事は「時給制」ということになります。
ですので、お正月、ゴールデンウィーク、お盆などの大型連休中には時給が1円も発生してこないのです。
それにプラス、社員ではもらえる「ボーナス」というのも存在してきません。
これらに関しては、派遣で働くことの最大のデメリットではないかと思います。
そして、仕事の範囲が明確になっているので、基本的には契約している内容以外の仕事は任されないということでやりがいを感じない人も中にはいることでしょう。
最後に、契約更新というものがありますので、最悪の場合は転職という手段を選ばなければならない場面にも遭遇してくる可能性があります。
他にも仕事があるので働けなくなってしまうわけでは決してありませんが、仕事内容や環境が変わるのは派遣で働く人にとっていみれば大きなストレスにもなってくるのです。
こういったデメリットを覚悟して派遣という形で働かなければなりません。