派遣会社の特徴を把握することで失敗なく働ける

派遣会社に登録をする際、1つの会社に絞らずに複数の会社に登録しておくのが賢い派遣での働き方だとされています。
その1つの理由に、派遣会社によって必ず強みというものを持っているからなのです。
ちなみに、派遣会社の数というのはかなり多く、テレビや雑誌のCMなどでよく見かける大手の派遣会社から名前も聞いたことのないような派遣会社までありとあらゆる会社が存在しています。
その派遣会社のメリットとデメリットになる部分をしっかり把握しておくことで、失敗なく派遣での賢い働き方ができるのではないかと感じます。
では、よくCMなどで見かける大手の派遣会社にはどういった特徴があるのでしょうか。
基本的に、大手の派遣会社の場合はほぼ全業種の求人がありますので、どんな仕事がしたいか明確になっていない人にとっては大手の派遣会社に1社以上の登録が必須になってきます。
まず、メリットになる部分は求人の多さというのが他の派遣会社との大きな違いではないかと思われます。
大手の派遣会社というのは、当然のように多くの営業担当がいますので、その分お仕事を取ってくる量も多くなってくるのです。
逆に、デメリットは会社が大きすぎるということから全ての作業において流れ作業になりがちという部分でしょう。
例えば、職場見学に同行する社員と働いた後の営業担当者が違う社員であったり、営業担当者に連絡をしたのに忙しすぎて話が伝わっていないなど、人という部分で不満を持ってしまうこともあるといわれいます。

職種特化型派遣会社の場合

職種特化型派遣会社の特徴として、働きたいと考えている業種がピンポイントで決められ、その業種に対してのスキルの向上を目的として働くことを考えている人が多いように感じます。
そういった考えで派遣会社を使う人はあまりいないということもあり、自然とライバルも少ないということから案外早い段階でお仕事が決まるというメリットがあります。
ちなみに、デメリットとしてはそれなりのスキルや経験がないと紹介されないため、ただ興味本位などの理由だけではそう簡単にお仕事が決まらないという点です。
また、特化している派遣会社は小中規模の派遣会社がほとんどのため、社員の質が良くなかったり、福利厚生があまり充実していないという傾向もありますので、しっかりとした見極めは必要になってくるでしょう。

グループ企業運営派遣会社の場合

大手のグループ会社というのは、グループ企業への派遣を8割以内にしなければいけないという決まりが派遣法で定められており、各派遣会社7割ぐらいのグループ会社の求人を抱えています。
ですので、誰でも知っているような企業に勤められるという点が一つのメリットとなります。
逆に、デメリットになる部分は他のお仕事と比べて時給が低くなるという点ではないでしょうか。
親会社からすれば、グループ内で派遣会社を持つと単価を抑えながら派遣スタッフを確保できるのがグループ内に派遣会社を持つ理由になりますので、自然に派遣スタッフに支払う時給も安くなるというのは否めない部分でもあるということなのです。